まだまだ人気のスマートウォッチを横目に今じわじわと人気があるのは、腕時計にしか表現できない時計らしいデザインやバックグラウンドのあるモデルたち。
トレンドを走り続ける「北欧デザイン」や、「限定モデル」が醸し出す特別感、最新の技術の詰まった「スマートウォッチと機械式時計の融合」など、毎日にフィットするカジュアルウォッチをお楽しみください。
今年は久しぶりに、家族や友人との外出や食事の機会が多くなってきたのではないでしょうか。
そんな楽しい時間に合わせて、腕時計もスタイリングを左右するファッションアイテムとして選んでみませんか。
今シーズンにおすすめしたいのは、ブルーペアウォッチ。青色は「誠実さ」「信頼感」「心を落ち着かせる」といった意味を持ち合わせています。
高品質なメイド・イン・ジャパンウォッチを展開するKARL-LEIMONより、お値段以上の高級感を演出できると話題のラグスポモデル、『マジェスティ』の別注カラー。時分針・インデックスをピンクゴールドにする事で、さりげない華やかさと上品な高級感をプラスしました。トリプルカレンダー&ムーンフェイズが美しいクラシックなデザインがベースなので、ドレッシーにもスポーティーにも活躍する万能モデルです。
シンプルデザインが特徴の北欧ブランドの中でも、個性が光るトレンドウォッチをご紹介します。
KERBHOLZは、金属ではなく天然木を使用した文字盤で温かみを感じる仕上がりとなっています
。NordgreenはGOOD DESIGNを受賞したモデルがベースで、針のデザインはデンマークの風力発電に使われている風車からインスピレーションを受けています。シンプルデザインの中にも自然を感じる時計で癒されませんか。
北欧2大ブランドより、自然色を表現したモデルをご紹介します。まずは、トレンド感のあるグリーン文字板のSKAGEN。デンマークに広がる豊かな森の世界を『EVERGREEN』カラーで表現。再生ステンレスを50%以上使用した、サステナブル仕様となっています。続いて、爽やかなブルー文字板のBERINGの別注モデル。北極の深い海を想起させるダイヤルに、氷山の氷のような輝きをもつシルバーケースを組み合わせました。薄さ7㎜のスリムソーラーがベースモデルなので、シャツ袖に収まりがよく実用性も高い仕上がりです。
20世紀初頭に開発された【自動巻き時計】×21世紀のいま勢いを増している【スマートウォッチ】のハイブリッドモデル。ドイツが誇る硬式飛行船ZEPPELIN号をイメージした、クラシカルなデザインが秀逸な「ZEPPELIN」の自動巻き時計がベースとなっています。ベルトバックル部分には、日本が誇るグローバル企業SONYが手がけるスマートウォッチバンド「wena3」を採用した別注モデルです。ビジネスシーンに合わせやすい見た目とは裏腹に、手を返すと最先端のテクノロジーが詰まっています。
スケルトンモデルの進化を追求してきたORIENT STARより、最高傑作と名高いモデルをベースにした新作が登場。華美になりがちなスケルトンの時計ですが、グレーカラーをベースにすることでフォーマル過ぎず、カジュアル過ぎないモダンでスタイリッシュなデザインに仕上げられています。また、特徴的な青いシリコンがんぎ車は「天の川銀河系」をイメージしており、モデルのテーマである宇宙を表現。いつまで見ていても飽きのこないモデルとなっています。