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気付いたら2021年も終わろうとしている今日この頃。

「　大掃除していたら出てきた腕時計なんだけど、電池を入れたら動きますか？　」

そんなお問合せが増えてくる季節ですね。

｜機械式時計のムーブメントにはこれだけのパーツが組み込まれています

長年使わずに眠っていた腕時計は、電池の液漏れや潤滑油の枯渇などのトラブルが考えられます。

電池を入れてその場では動いても、その日のうちに止まってしまったりするケースも。

機械式であれば、状態が悪いまま使うとパーツの摩耗が激しくなってしまい、結果的に修理代が高くついてしまうことがほとんどです。

せっかく使うなら、メンテナンスをしてから使い始める方がおすすめです！

｜ホコリがひとつでも入ればうまく動かなくなる繊細な機械です

機械をパーツごとに分解して綺麗に洗浄し、歯車が滑らかに動くように潤滑油を差し直します。

長く使っていなかった腕時計の場合は、内部に湿気が入ってしまったり、リューズが錆びてしまったりと、

パーツの交換を伴う大がかりな修理になる可能性もあります。

製造から時間が経っている機械だと、パーツが手に入らなくて修理できない場合も…。

｜歯車の潤滑油が乾いてしまうと、摩耗が激しくなり交換が必要になります

店頭にお持ち込み頂ければ、状態を拝見して詳しいご案内、概算でのお見積りができますので、

気になる方は一度ぜひお持ち込みください！

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